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Cocoaの日々
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2010年6月13日日曜日
2010年6月11日金曜日
UITableView の editingモードで左側の削除アイコンを消す
これを
こうする
UITableViewDelegate の2つのメソッドを実装すれば良い。
こうする
UITableViewDelegate の2つのメソッドを実装すれば良い。
- (UITableViewCellEditingStyle)tableView:(UITableView *)tableView
editingStyleForRowAtIndexPath:(NSIndexPath *)indexPath
{
return UITableViewCellEditingStyleNone;
}
- (BOOL)tableView:(UITableView *)tableView
shouldIndentWhileEditingRowAtIndexPath:(NSIndexPath *)indexPath
{
return NO;
}
ラベル:
UITableView
2010年6月4日金曜日
NSFetchedResultsController でグルーピング(Section分け)
概要
NSFetchedResultsController のインスタンスを作る時に sectionNameKeyPath: へグルーピング条件となるKeyPathを渡すと、簡単に UITableView でグルーピングができる。
例えばこれが
こうなる。
sectionNameKeyPath:
インスタンス作成時のコードはこんな感じ。
@"treatedYear" を渡している。これがグルーピング条件(今回は「年」)となる。
さて、この treatedYear(年) だが、検索対象のエンティティには実は存在しない。
treatedDate が存在するが、これは NSDate(年月日時分秒)の属性。
treatedDate そのままでは年単位のグルーピング条件に成り得ないので、年を別途用意する必要がある。それが treatedYear。この treatedYear はメソッドとして存在するだけのテンポラリな値で永続化対象にはしていない。
NSFetchedResultsController がグルーピングを行う際に、初期化時に指定された sectionNameKeyPath:@"treatedYear" を元にこのメソッドを呼び出す。このメソッドでは treatedDate(NSDat型:年月日時分秒)から年の値だけを取り出して返している。これでグルーピング条件を提供できる。
表示するセクション名
グルーピングするにはさらに UITableViewDataSource の tableView:titleForHeaderInSection: を定義する必要がある。このメソッドが定義されていない場合はグルーピング表示されない。
これで出来上がり。
- - - -
件数が極端に多い場合は「年」をエンティティの属性として追加しておいた方がパフォーマンス的にはいいかもしれない。
NSFetchedResultsController のインスタンスを作る時に sectionNameKeyPath: へグルーピング条件となるKeyPathを渡すと、簡単に UITableView でグルーピングができる。
例えばこれが
こうなる。
sectionNameKeyPath:
インスタンス作成時のコードはこんな感じ。
NSFetchedResultsController *aFetchedResultsController =
[[NSFetchedResultsController alloc]
initWithFetchRequest:fetchRequest
managedObjectContext:coreDataManager.managedObjectContext
sectionNameKeyPath:@"treatedYear" cacheName:@"Root"];
@"treatedYear" を渡している。これがグルーピング条件(今回は「年」)となる。
さて、この treatedYear(年) だが、検索対象のエンティティには実は存在しない。
treatedDate が存在するが、これは NSDate(年月日時分秒)の属性。
treatedDate そのままでは年単位のグルーピング条件に成り得ないので、年を別途用意する必要がある。それが treatedYear。この treatedYear はメソッドとして存在するだけのテンポラリな値で永続化対象にはしていない。
@implementation Record (Extension) ← RecordはNSManagedObjectのサブクラスで、カテゴリでメソッドを追加
- (NSInteger)treatedYear
{
NSCalendar* calendar = [NSCalendar currentCalendar];
NSDateComponents* dateComponents =
[calendar components:NSYearCalendarUnit
fromDate:self.treatedDate];
return [dateComponents year];
}
NSFetchedResultsController がグルーピングを行う際に、初期化時に指定された sectionNameKeyPath:@"treatedYear" を元にこのメソッドを呼び出す。このメソッドでは treatedDate(NSDat型:年月日時分秒)から年の値だけを取り出して返している。これでグルーピング条件を提供できる。
表示するセクション名
グルーピングするにはさらに UITableViewDataSource の tableView:titleForHeaderInSection: を定義する必要がある。このメソッドが定義されていない場合はグルーピング表示されない。
- (NSString *)tableView:(UITableView *)tableView titleForHeaderInSection:(NSInteger)section
{
return [NSString stringWithFormat:@"%@年",
[[[fetchedResultsController sections] objectAtIndex:section] name], nil];
}
- - - -
件数が極端に多い場合は「年」をエンティティの属性として追加しておいた方がパフォーマンス的にはいいかもしれない。
2010年1月9日土曜日
(本)iPhoneアプリネットワーク+GPSプログラミング
iPhoneアプリネットワーク+GPSプログラミング を入手。
目次
iPhone におけるネットワークプログラミングと地図/GPSまわりのプログラミングを手っ取り早く知るには良い(その方面の)入門書。アーキテクチャやソースコードの解説があるので、ざっと眺めるだけでも地図を使うプログラミングの雰囲気がわかる。またサーバサイド(PHPやGoogleMap)との連携も取り上げられているので、アプリ単体開発だけでなく iPhoneを活用する Webサービス全体の構成イメージを掴むのにも役立つ。その他パフォーマンスチューニングや AdHoc配布の解説などは他分野の iPhoneアプリ開発でも参考になる。
なお C言語や Objective-C に関しては一切解説は無い。
以下気になった点。
目次
- iPhone OS ネットワークプログラミング
- App Store のネットワークアプリ
- ネットワーク&GPSプログラミング技術解説
- ネットワークプログラミング解説
- パフォーマンス・チューニング
- 遠方への iPhoneアプリの配布
- iPhoneの魅力とは - アプリ開発スタイル
iPhone におけるネットワークプログラミングと地図/GPSまわりのプログラミングを手っ取り早く知るには良い(その方面の)入門書。アーキテクチャやソースコードの解説があるので、ざっと眺めるだけでも地図を使うプログラミングの雰囲気がわかる。またサーバサイド(PHPやGoogleMap)との連携も取り上げられているので、アプリ単体開発だけでなく iPhoneを活用する Webサービス全体の構成イメージを掴むのにも役立つ。その他パフォーマンスチューニングや AdHoc配布の解説などは他分野の iPhoneアプリ開発でも参考になる。
なお C言語や Objective-C に関しては一切解説は無い。
以下気になった点。
- プッシュ通知の解説
- デバッグの方法
- XMLパース
- WordPress の活用
- ネットワーク接続チェックの仕方(WiFi接続の落とし穴)
- AR
- 逆ジオコーディング
- Instruments/Shark を活用したパフォーマンスチューニング
- AdHoc 配布の手順
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